kaka’s diary

双極性障害のかかちゃん

うつ状態での出来事。

双極性障害

躁状態・軽躁状態の時もうつ状態の時も同じくらいしんどいねん。

 

自分の中では躁状態・軽躁状態より、うつ状態の方が家族に迷惑かけてないと思う。

理由は、ひたすら動けなくて寝てるだけで、家族に『危害』を加えることは無い。

 

ただ、家事や育児が出来なくなるから、その点では迷惑をかけてしまうねんな。

 

うつ状態の時の私の症状は…

・体が鉛のようになり動けなくなる

・1日中お布団から出られない

・家事、育児が出来ない

・食事が出来ない

・お風呂に入れず着替えも出来ない

・人と話せない

・大好きな趣味も無関心

・無感情

・無意識に涙が出てくる

・生理不順

・不眠、過眠

ざっとこんな感じなんやけど、やはり躁の時より迷惑かけないにしても心配はかけてしまうよな。

 

うつ状態じゃない時は1日お風呂入らんかったら気持ち悪いし、頭の匂いなんかも気になる。

それが謎なことに、何も気にならんし億劫になって入れない。

 

家族は常に気遣ってくれて声をかけてくれるんよ。

ととちゃんも毎日ご飯食べるかとか、お風呂入るかとか聞いてくれる。

ほんま恵まれた環境で生活してんのに、とてつもない不安や孤独感に襲われて涙が止まらんくなるねん。

そんな自分が嫌で嫌で、家族に申し訳なくて死にたくなるねんな。

 

子供の世話も出来やんから、娘の保育園へ送迎すら出来やん。

ずっと、お母さんにお願いしてたんやけど、酷い時は顔も見れなくて寝転んだまま背中向けてた。

娘とお母さんが出ていった後、そんな自分に嫌気がさしてまた泣くやん。

 

ホンマに何も出来やんで、ただただ布団で過ごす日々。

ととちゃんは仕事から帰宅したら、洗濯、夜ご飯の準備、片付け、保育園の準備や子供の世話(お風呂・食事)なんかを手際よく済ませて、子供の寝かしつけまでしてくれてた。

だからこそ、1日動けなくても家族が生活出来てたし。

 

ととちゃんが居てくれてたから、今もこーして生きてるんだってしみじみ感じる。

 

人と話せないからインターホンの対応も出来ないし、電話も出れない。

なんだったら、LINEやメールのやり取りすら出来ない時もあった。

とにかく、人と関わる事が無理になるんよ。

ここまで来てしまうと、自分の存在してる意味がわからなくなってしまう。

 

無感情になり、大好きな趣味にも無関心。

だから『気分転換に何かしたら?』って言われても『え?』ってなる。

やりたい気持ちが湧かんのに、どーやって気分転換になるん…って。

 

見てる方もほんま辛いんやろうなぁって思う。

常に気遣ってなきゃならんねんもん。

 

1日何もせんと布団に潜ってるんもあって、やっぱり夜も眠れん。悪循環。

朝方なったら少し眠れるけど、少しだけで目が覚める。

かと思えば逆に寝ても寝ても眠くて、ひたすら眠る時もある。

 

私は一体どーなってるんやー!!

って、ほんま謎よね…

 

睡眠障害は1番の天敵。

 

今は、合う薬が見つかって、夜しっかり眠るリズムが出来たから、自然と体調が安定してきたんやと自分では思ってる。

 

睡眠って大事よ。

 

双極性障害は、ほんま死と隣り合わせだと思う。

躁の時も鬱の時も何度も危ない時があった。

 

精神疾患を患ってる人は、家族や周りの人の協力が絶対に必要やと私は思う。

 

ではでは、今日はこの辺で。ほな✋

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今飲んでるお薬。

めっちゃ減って嬉しい♥️