kaka’s diary

双極性障害のかかちゃん

双極性障害を個性にしちゃおう!

ととちゃんと付き合いだした時から、病気に向き合い生きてきた。

時にはぶつかる事もしばしばあったな。

月に1回は、大っきい喧嘩をしてた。

結婚してからは1度だけ喧嘩したけど、もー6年ほど平和に生活出来てる。

たまには不満もあるんやけど、ととちゃんには感謝感謝で今も楽しく生きれてるのはととちゃんのおかげやし、生活の中での不満なんてちっぽけなもんや。

だからと言って、溜め込むことはない。

なんでか言うたら、素直に伝えるから。

だから、喧嘩にもならん。

悪い事したって思ったら、自分のタイミングで素直に謝ってる。

ととちゃんはいい意味で、あたしを放ったらかしにしてる。

怒ってようが、泣いていようが、一言私に声をかけて(何かあった?頓服のみや。的な)ほったらかしといてくれる。

あたしが落ち着いて『ごめんなさい』や『ありがとう』を伝えると、ゆっくり話を聞いてくれるねん。

神対応やと思うわ。

それが夫婦円満の秘訣かな。

 

さて、本題に入るわ。

病気が発症したんが26歳の時や。

それから、かれこれ15年経つ…

ずーっと病気を憎んでた。神様は何で私にこんな病気を与えたんや‼️って、ずっとムカついてた。

早く良くなりたい。

早く治したい。

健常者になりたい。

毎日アクティブに楽しく生きたい。

誰にも迷惑かけたくないし消えたい。

そー思ってた。

病気になる以前の自分に戻りたいっていつも考えてた。

けど、双極性障害精神疾患には『完治』と診断されることはほぼない。

寛解』としか診断されないんよね。

 

寛解とは…

病気が完全に治った「治癒(ちゆ)」という状態ではありませんが、病気による症状や検査異常が消失した状態を「寛解」と呼びます。

 

再発率も高く、体調が良く飲まなくてもいいんやない?って思っても、お薬を一生飲まなければいけない事もある。

 

だから、私は双極性障害を自分の個性だって思うことにしてん。

躁状態の時はテンション高い、鬱状態の時はテンションが低い、感情豊かな私。

前向きに病気を捉えるようにしたら、家族にも素直に頼れるようになったし、〖わがまま〗な自分を受け入れやすくなった。

 

わがままな自分って表現はちょっとひねくってみたw

 

病気の症状でテンションが上下したり、イライラしてしまったり、はたから見たらただのわがままやなって自分で思うからw

けど、家族はもちろんやけど、数人の友人やSNSで繋がってくれているみんなが、私の病気を把握してくれているから、私の体調を優先し予定を組んでくれたりして凄く助かってる。

 

私はポジティブでオープンな双極性障害である。

 

前までは、悲観的やったし、病気を恥ずかしい事やって思ってた。

けど、そんなことない。

 

病気は私の個性やから‼️

 

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最近ジャグラー再燃中‼️旦那ちゃんと2人の時に行ってるねん(*ˊᗜˋ*)