かかちゃんの診断書【病歴】-後編-
34歳→波はあるものの調子よく過ごす。
躁状態なのか、毎週末、スノーボードや釣り、子供とトミカ博に行ったりアクティブな日が多い。
35歳→再婚、引越し。
波が激しくなり、うつ症状が強く出る。
イライラする事が多いが、意味も無く涙が流れたりする。
少し元気に過ごせば、起きれない日が何日も続く。
抗うつ剤が増える。
36歳→引きこもり生活。
ととちゃんに家で出来る事で楽しい事やったら⁉️って、ゲームを勧めてもらって、どっぷりハマり、昼夜逆転生活になってしまう。
友達と揉めたりと、人間関係の悩みが増える。
妊娠した為、薬物療法中止。
37歳→出産したが29wの早産1400gの極低体重児で帝王切開にて出産。子供は2ヵ月の入院。
疲れやストレスなどにより不安定になってしまい外来にて受診。
抑うつ状態の為抗うつ薬・抗不安薬・睡眠薬を中心に薬物療法を行う。
38歳→H31年3月頃→病状は悪化。
洗濯や離乳食作りなどの最低限の子供の世話しか出来なくなる。
1日中動けず布団にもぐる生活。
入浴や着替えも出来なくなる。
イライラ・気分の波・自責の念・倦怠感・不眠・不安感。
気分安定薬で治療。
(デパケン・ラミクタールなど)
食欲不振で体重が減り始め生理不順が始まる。
気分の上下に散財が始まる。
意味なく涙が流れる。
抑うつ状態が強い為、クエチアピンやミルナシプランなどの薬物調整を行う。
復職が困難。障害年金などの手続きをする。
同年8月末、検査や薬物療法調整。
一旦身体を休める為入院をする。
血液検査やMRIや脳波などの検査をいくつかするが大きな異常はなかった。
薬物療法調整は順調だった為、外泊などし問題なく退院。
その後、波はあるものの調子よく過ごす。
39歳→だんだん体調が悪化。
処方薬とお酒を飲んでしまい、ボディーピアスを開けたり、車を運転して事故を起こす。
そういう時は記憶が無いため、めちゃくちゃ落ち込む…
記憶の無いネットショッピングなどで散財。
何度かととちゃんやお母さんに病院へついてきてもらい、お薬の管理もととちゃんにしてもらうことになった。
40歳→ある程度、自分がどんな体調なのか把握出来るようになっては来たけど、波はまだ激しい。
躁状態の時、7.8月に、フクロモモンガ2匹(約22万)10月に、フレンチブルドッグ(約50万)をお迎えする。
この時、ととちゃんは、動物が大好きな私の癒しになって、何かいい働きになればと承諾してくれた。
薬物療法は、変わらず続く。
眠剤がベルソムラに変更されてから、夜がしっかり眠れるようになった。
41歳→波が段々と穏やかになってきた。
軽躁状態が続いていて、たまに軽いうつ症状がある。
自傷行為・OD欲も無くなり落ち着いている。
今に至る。
そして、今日は月1の診察日。
しばらく飲んでいたトレドミン4錠・ベルソムラが減薬された。
とても調子よく過ごしてるけど、長く飲み続けていた薬が、一気に5錠も減るから不安もあるな。
けど、やっぱり減薬は嬉しい!
波を穏やかに過ごせるように気をつけていこう。
次は、双極性障害がどんな病気で、私はどんな症状があるかを書いてみようかな。
ではでは、今日はこの辺で。ほな✋
昨日カラーしたよー♪